「葬送のフリーレン」 を読み直す
今月末からアニメが始まるので読み直す。
第3弾PVで、みんなが好きなアウラが見えたので、そこまでは映像化確実として、その先の区切りが良いところといえば、1級試験後までかな。ストーリー的にもフェルンが一人前になるところで終わるのが綺麗そう。
フリーレンもフェルンも落ち着いた性格なので、大声で技名を叫びながら、大技を繰り出すようなアニメにだけはしてほしくないなぁ……
まんが表現として必殺技名を絵の中に入れるのはわかるけど、そのまま叫ばれると、ちょっと違うと思ってしまうのが、年寄りとしての意見。
淡々としたアニメであってほしい限り……
パイナップルを育てる
今週のお題「パイナップル」らしいので……
バルコニーでパイナップルを育てている。
数年前、とある理由で、市場に台湾パイナップルが溢れた時、珍しいからと、ヘタを鉢に植え付けて栽培してみることにした。
ひと冬越して、今のところ順調に育っている。ネットの情報によると、実がなるのは数年後らしい。
素人栽培なので、美味しくなるかはわからないけれど、食べられる実が育つまでいけたらいいなと思う。
ちょっとでも家庭菜園とかしてると、店に並ぶ野菜というのは、選ばれし上澄みであることがわかるように、多分、僕のパイナップルも、不出来で形が悪く、いわゆるB品以下になることは、確率的に運命づけられている。
だけど趣味の栽培だからそれでいいのだ。
元気に育ってさえいれば、だいたいもとはとれているのだから。
防災の日ということで
9/1がなぜ「防災の日」なのか、わからない人が増えているらしい。100年前のことだもの。忘れられて当然だと思う。多分阪神大震災も、東日本大震災も、東京大空襲も、何もかも100年ぐらい経ったら忘れられて行くのだと思う。
それはそうと正直なところ、いつ起こるかわからない災害に個人で備えるの、はかなり難しいのではないかと考えている
この国は半分以上、集合住宅に住んでいるので、居住スペース的に余分なものを備蓄しておくことが難しい。そして気候的に食材を長期保存するのには湿度が高すぎて、腐敗との競争になる。
冷蔵庫、冷凍庫がなかった時代になんて戻ることは難しい。電気さまさまだ。災害に備えるということは、電気のない時代に戻ることでもある。
その上、土地がないので、都心部には超高層マンションばかりが増えていく。一度でもいいから15階以上を階段で登り降りしてみたらわかると思うけど、あんまり住むに適した環境じゃないことぐらいわかると思う。
水だって超高層マンションは10数階ごとにポンプで増圧しているのだ。生身の人間が気楽に、日常的に登る高さじゃない。
でもみんな、億の金を払って住みたがるんだよね……不思議でしょうがない
いつか超高層ビル特有の大災害が起こって、四半世紀ぐらいは騒ぐんだけど、100年経ったら忘れられているんだと思う。
多分そういうものなんだと思う……
スケジュール通りにいかない
今週のお題「苦手だったもの」ということなので……
苦手なんですよね……計画立てるのも、計画通りに進めるのも……
今日は8月31日だけど、小学生の頃から夏休みの宿題を最終日にまとめてやっていた記憶がある……頑張れば2日でできる程度なんだから、早くやればいいのにねぇと思いつつ、できないものはしょうがない
他にも「苦手」といえば、あれだけ学校の体育が苦手だったけど、大人になったらフルマラソンを走るくらい身体を動かすのが嫌でなくなった。
これは「体育」が苦手だったのであって「運動」が苦手なわけではなかったのだろう。コレは苦手だと思い込んでいたことが、実は思い違いをしていたというパターンだ
逆に好きだったものが苦手になったこともある。香辛料だ。スパイスカレーや東南アジアの料理が好きだったのに、今はほとんど食べない。食べたら体調が悪くなることもあるくらいだ。自分では苦手が増えたのだと思っていたけど、他人に言わすと、コレは老化らしい。
少し悲しくもある……